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オンライン競合調査のビジネスモデル

アイキャッチオンライン競合調査、やくたつは、1780円から競合調査ができるサービスです。競合調査の料金を見ると多くの方は「やっていけるの?」と思われると思います。ということで今日は、オンライン競合調査「やくたつ」の舞台裏シリーズ Vol.2 競合調査のビジネスモデルをご紹介します。

はじめに -サービス内容-

現在、提供しているサービスは、2つです。

  • 月額1,780円で5サイトまで競合の定期調査が可能!競合サービスの仕様変更(料金体系・デザイン等)、期間限定キャンペーンを実施した際の競合の調査(何らかの対策をしてきているか)などの用途で使えます。2週間に一度、調査を実施して変更の有無を報告します。
  • 1回1,980円で7サイトまで調査が可能!新規事業や新規サービスを検討する際の競合サービス(製品)の調査をします。製品機能や価格等の情報を一覧にしてご報告致します。

ビジネスモデル

ビジネスモデルは、物販と同様ですね。サービス(商品)を提供して、報酬としてお金を頂く。
1番基本的なビジネスモデルで、変動費主体の人件費モデルです。
サービスのテーマは「少しのお金で面倒くさいを解決しよう」です。

運営

前者の定期調査は、odesk等のクラウドソーシングサービスを活用して、運用します。(運用開始したら、ノウハウ等をご紹介します。最初は、自分でやります。)1件あたりの作業時間は、3h〜4hに収まる見込みです。
後者の競合調査は、自分たちで運用します。1件あたりの作業時間は、1h〜2hに収まる見込みです。

このモデルの重要ポイント

一件あたりの単価が低いサービスです。重要なポイントは「断続的に依頼が続く状態を作ること」「たまったノウハウを上手に再利用する仕組みを作る」この2点に尽きると思います。断続的に依頼が続く状態でないと、成り立たないサービスです。クラウドソーシングを活用しつつ1名雇った(在宅)とすると、1ヶ月あたり最低でも200件の依頼(約40万の売上)がないと成り立ちません。

かなりふわっとした感じの市場規模

中小規模の企業は、約400万社(建設業等除く、個人事業所含む)です。そのうち10%がこのサービスの対象となる40万社。そのうちの0.5%に必要とされるサービスと仮定して、約2万社の方にはニーズがあるのかなと思っています。(かなりふわっとしていますが..)しかし、今は、事業会社向けのサービス・価格(安い)になっていないのでピボッド(方向修正)が必要です。

最後に -小さいからこそできるサービス-

やくたつは、存在が小さいからこそ、できるサービスだと思っています。そこを強みに柔軟に方向修正して、欲しい人に役立つサービスにしていきます。
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