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役に立つ業界情報をお届けするやくたつブログです。
色々な製品やサービスの競合を調べていて、改めて気づいたことがあります。それは、新たに参入したいサービスの競合を調べようとする場合、できる限り、色々項目を挙げて調べます。しかし、収集がつかなくなるケース(項目が多すぎて、分析に時間がかかる)が多いという事です。

競合を調べる理由

そもそも、競合を調べる理由は何かを考えました。自社の持っているリソースを使って、その市場に切り込めるかを調べるためだと思っています。核となる部分だけを調べて、参入した後、細かい部分を調べていけば効果的だと思います。それに1番良い判断ができるのは、準備している時(参入を計画中)でなく、情報が豊富なやっている時(参入した後)ですからね。

調べた情報をどのように使うか

競合と市場の状況はリアルタイムで変わっていきます。今、調べた情報を素早く分析して決断していくことが重要だと思います。調べた情報を鮮度が古くなる前に使うというのは当たり前のことですが、どのように活用するかがもっと重要です。

調べた情報の活用方法

情報により活用方法は異なります。例えば、競合サイトへの流入比率(参照・検索・ダイレクト)を調べたとします。スタンダードな情報の活用方法は、競合の戦術を予測して、自社が取れる戦術を検討することです。その他にも色々活用方法があります。競合を調べる前にやることは、その情報を調べて、何に使うかをしっかり把握することだと思います。

終わりに

競合調査をする際は、自社のリソースを使って、その市場に切り込めるかという視点で調べると良いと思います。また、やくたつを運営する中で学んだことを、有益な情報にして発信できるように全力で努力します。最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。またのお越しをお待ちしています。
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