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前回、Facebook広告の作成方法と自社広告のご紹介という記事でFacebookページのいいねを集めることを目的とした、Facebook広告をご紹介しました。それに伴い、インプレション課金（CPM）とクリック課金（CPC）を学んだのでご紹介します。

インプレッション課金（CPM）

インプレッション課金（CPM）とは、広告の表示回数に対して課金されるインターネット広告の一種です。Cost Per Mille （コスト・パー・ミル）の略で、表示回数 1,000 回あたりの単価を指します。インプレッション単価と呼ぶこともあります。CPMの平均額はこちらのブログで紹介されています。日本円にすると200円前後でした。CPM単価は常に変動するので、参考程度に見て頂けると幸いです。
月間300億インプレッションを管理する、フェイスブック広告管理ソリューションを提供するAdParlorによる調査結果で見ると、Facebookインプレッション広告の平均CTR（表示回数に対してのクリック率）は、 0.04%〜0.05%です。1万回表示されて、4回ぐらいです。
現在の競合調査サービスのFacebook広告は、インプレッション課金で1,000impあたり、8円〜10円です。平均CTRは、0.02%です。平均より低いので、表示しているコンテンツが悪いのか、料金の設定が低すぎるのかを調べていきます。

クリック課金（CPC）

クリック課金（CPC）は、1クリック（＝サイトへの1アクセス）を獲得するのにかかるコストを指します。Cost Per Click（コスト・パー・クリック）の略です。上記のAdParlorによると、CPCの世界平均は約0.4〜0.5ドル（30〜40円）です。競合調査サービスは、どのように設定してもクリック単価が2,000円〜5,000円と表示されてしまい、CPCの単価を30円にしても一向に広告が表示されない状態です。原因を把握して、CPCとCPMのどちらが効率的かを検証していきます。

参考にした記事

日本のネット広告は安いのか高いのか
CPC、CPMとは？－どちらの入札タイプを選ぶべきか－
フェイスブック広告の世界平均CTRは0.04〜0.05%, CPCは30〜40円程度

終わりに

Facebook広告を作るときに学んだインプレッション課金（CPM）とクリック課金（CPC）をご紹介させて頂きました。また、やくたつを運営する中で学んだことを、有益な情報にして発信できるように全力で努力します。最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。またのお越しをお待ちしています。
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