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競合企業のWebコンテンツを活用したマーケティングを調査する方法をご紹介します。ここでは、Webコンテンツをブログと定義して紹介します。

競合企業とは

こちらの記事でも紹介していますが、競合企業とは、類似したサービスや商品を販売する同業他社のことを指すと考えています。類似したサービスを提供する中でターゲットとする顧客層を変えたりして、その中でしのぎを削りながら市場を作っています。

ブログコンテンツとソーシャルメディアとSEO

こちらの記事でもご紹介していますが、有用な情報を発信して興味を持った方に探してもらうマーケティング手法としてブログが活用されています。ブログコンテンツを作成すれば、1記事が単独ページとして機能します。それがソーシャルメディアで拡散されると、記事の価値が高まり、Google検索において有利に働きます。そうすることにより検索結果の上位に表示され多くの方がサイトを訪れるきっかけになるという好循環が作れます。

競合企業のブログのチェックポイント

競合企業のブログ(Webコンテンツ)のチェックポイントは下記が考えられると思います。

  • 最終的なコンバージョンポイント
  • ターゲットとしているお客様
  • キーワード戦略
  • ブログのコンテンツ方針
  • 更新頻度・ソーシャルメディアの活用度

最終的なコンバージョンポイントとターゲット

ブログをWebコンテンツとして発信して最終的に「何を得たいか?」です。例えば、デザインのコンテンツを発信しているブログは、最終的にデザインの仕事がコンバージョンポイントにあたる可能性が高いです。この点に関しては、ブログ記事を見れば分かります。(ブログの最後にバナーや当社にご依頼ください等々のアクションがあると思います。)また、対象としているお客様もブログを見れば分かります。

キーワード戦略

ブログの単独記事なので、タイトルと見出しに「対策しているキーワード」を持ってきている可能性が高いです。(ユーザー数が多い有名サイトは違う場合が多いです。)しかし、多くのケースは「タイトルと見出し」を確認すれば分かると思います。

ブログのコンテンツ方針

ブログの過去記事を見れば、コンテンツ方針が見えます。多くの場合、セグメント分けされた記事を発信しています。また、ブログの説明文章などでも方針が分かります。

ソーシャルメディアの活用度

記事ごとのソーシャルメディアの拡散数、そしてTwitterアカウントのフォロワー数・Facebookページのいいね数・はてなブックマークの活用度などから調べることができます。ソーシャルメディアで情報が拡散されると、記事の価値が高まり、Google検索において有利に働きます。たくさん拡散されている場合は、ライティングを参考にするのも良いと思います。

おわりに

競合企業のWebコンテンツを活用したマーケティング手法を調査する方法をご紹介しました。参考にするべき点、競合企業と住み分けをするべき点を把握するのにご活用ください。また、やくたつを運営する中で学んだことを、有益な情報にして発信できるように全力で努力します。最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。またのお越しをお待ちしています。本記事を読んで、少しでも役に立つと思いましたら、「はてブ」「twitter」「facebook」「Google+」のボタンを押していただけますと励みになります!

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