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Greg and Steve workingGreg and Steve working / akeg

「競合」というキーワードで10位(月間検索数 11万)に表示されたので、どれぐらいの流入があるか調べました。しかし、目に見えて流入しているというデータはありませんでした。そのため、検索結果1ページ目に表示された場合のクリック率はどれぐらいかを調べました。

検索結果1ページ目に表示された場合のクリック率

1位が15%〜18% 2位が10%前後、3位以降は、5%〜6%を筆頭になだらかに下がり続けて、10位では1%前後しかクリックされないというデータが多かったです。ということは、「title」と「description」が良くても悪くても1%前後しかクリックされないと仮定できます。検索結果で上位表示を狙うキーワードは、1位〜3位に入らないと効果的でないということが言えると思います。

月間検索数が11万回あっても

月間検索数が11万回ある場合、クリック率1%だと月に1000回、日に30回前後の流入です。日の検索数に落とすと、意外と流入数が少ないことが分かります。しかし、日に30回前後の流入もありません。よっぽどクリック率が低いのか。検索数が正しくないかが考えられます。

クリック数がほとんどない理由

クリック数がほとんどない理由として、「競合」というキーワードで検索する人は、言葉の意味を調べている可能性が高いと思います。ほとんど「学生」や「新社会人」なんじゃないかと思っています。(上位表示サイトはほとんどが辞書サイトです)そのため、「競合調査」にニーズがない人ばかりが見ているので、サイトのクリック率がほぼ0になっていると思います。
しかし「競合」というキーワードで対策をしているワケではないので問題はありません。検索結果1ページ目に表示された場合のクリック率(CTR)が大まかに理解できたので良しとしたいと思います。

おわりに

検索結果1ページ目に表示された場合のクリック率(CTR)をご紹介しました。当社は、リスティング広告の代行なども承っております。お気軽にお問い合わせください。また、やくたつを運営する中で学んだことを、有益な情報にして発信できるように全力で努力します。最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。またのお越しをお待ちしています。本記事を読んで、少しでも役に立つと思いましたら、「はてブ」「twitter」「facebook」「Google+」のボタンを押していただけますと励みになります!

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