オンライン英会話サービスについて調べてみた
オンライン英会話サービスをやっている方とお会いする機会があるので、オンライン英会話の市場情報をインプットしようと思い、調べてみました。
調べたらビックリしました。オンライン英会話サービスは、まさに競合が乱立状態でした。「オンライン英会話」とググって、簡単にカウントしただけでも40社以上、ありました。皆さん、ご存知でしたか?
オンライン英会話の競合調査
オンライン英会話がこれほどの成熟市場だと、新規で参入する際の競合調査のニーズ、参入後の競合サービスの定期的な動向調査なんかもニーズもあり、必要性もありそうですよね。
主要なオンライン英会話サービス
主要なオンライン英会話で講師の方がフィリピンのサービスをまとめました。他にも競合はたくさんいます。
Rarejobさん
言わずと知れたオンライン英会話サービスです。たしか、日本で1番最初に始まったサービスだったと思います。月額5000円で1日25分、毎日レッスンが可能。 -オンライン英会話 Rarejob–
ラングリッチさん
月額4980円で1日25分、毎日レッスンが可能。在宅勤務ではなく、オフィスで情報を一元管理しています。サービス品質に重点をおいているんではないでしょうか。-オンライン英会話 ラングリッチ–
DMM英会話
DMMさんが、2月の中旬に新規参入してきました。豊富な資金力でどんどん露出して、既存企業の顧客や新規の顧客を獲得していくんではないでしょうか。5月末までキャンペーンを実施しています。5月末まで毎月、月額980円で1日25分、毎日レッスンが可能です。-オンライン英会話 DMM英会話–
オンライン英会話の戦略
オンライン英会話サービスの各社の戦略は、コストリーダーシップ戦略と特定セグメントに特化した集中戦略を主軸にしていそうですね。差別化戦略を行なっている所はあまり多くないのかなという印象です。
成熟市場の戦術は、品質の向上というのが基本なのかなと思っています。各社、競合ひしめく中で品質の向上努力をされて、お客様を獲得しています。製品品質もしかり、スタッフの品質もしかり、すべてがお客様の方を向いたマーケティング活動ですよね。
オンライン英会話の潜在競合は、どこでもコンシェルのようなスマホで翻訳〜会話ができるサービスだと思っています。日常シーンでもビジネスシーンでも普通に使えるレベルのサービスができたら大きな脅威になりそうですよね。
おわりに
やはり、多くの方が持っているニーズを満たす市場というのは大きいですし、競合もたくさんいるのでどんどん成長していきますよね。新規事業を立ち上げる際のおすすめは、多くの方がニーズを持っている市場で競合がそれなりにいる所を狙うのが良いのかなと思っています。
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