やくたつの舞台裏を見せちゃおう Vol.1 -コンテンツ戦略-
オンライン競合調査、やくたつの中の人、Web業界の松岡修造こと宮内達也です。やくたつの60%は「37SingnalsのGetting Realの教え」残りの40%が色々な方のアドバイスで成り立っています。ということで今日は、オンライン競合調査、やくたつの舞台裏を見せちゃおう Vol.1 コンテンツ戦略をご紹介します。
このコンテンツ戦略は、やくたつ印なので、おかしい点やこうした方が良いというアドバイスありましたら、ツッコんで下さい。
はじめに -競合とか競合とか競合のことを考える前に-
ビジネスを始めたら、競合とか競合とか競合のことを考える前にもっと大事なことがあります。自社の戦略が大事です。ビジネスに参入する前は競合数や競合調査が大事ですが、ビジネスが走り出したらそんなに気にする必要はないと思います。
競合を気にしすぎると「あぁ、あそこには勝てないな。どうしようかな」とか「次にどんな戦略を仕掛けてくるんだろう」とか考えてしまい、萎縮してしまいます。スタートアップはリソースが限られています。だから、競合はあまり気にせずに自社に焦点をあてましょう。簡単な動向調査はアウトソーシングして、自社に焦点をあてるのが良いと思います。
次に -やくたつのコンテンツ戦略-
やくたつのビジネスゴールまでの設計は下記の通りです。また、バカが真似して変な言葉を作ってるよ!と思われたかも知れませんが、やくたつの価格帯やサービス内容を見ると、こうなるのかなと思いました。やくたつの価格とサービス内容はこちらです。シーザー(CISAA)ですね。
達成するためのやくたつのコンテンツ戦略
①やくたつをやる中で学んだことを共有(舞台裏を見せる)してお客様にやくたつを見つけてもらう
②やくたつを運営する中で良質な情報を公開して観客を作る(デザイン、ビジネス、役立つサービス、市場調査、新規参入の考え方など)
達成するための手段
①上記のコンテンツを配信して、関心がある方に観客になってもらう。
②上記のコンテンツだけではリーチできない方にAdwordsを使って見つけてもらい、観客になってもらう。
肝心の手段がうすーい内容になっていますが、現段階で想定できるのはこの2つだけです。進めながら、行動も考え方も修正していきたいと思います。
最後に -今後も舞台裏を公開していきます-
今後も舞台裏ややくたつをやる中で学んだことを共有していきますので、よろしくお願いします。
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