以前書いた記事で競合が乱立する市場に参入するときに考えるべきこと【基本編】というエントリーがあります。続いてインターネット上で行う競合調査の方法をご紹介します。
はじめに 基本編のおさらい
前回、書いた基本編の概要です。
- その市場にチャンスはあるのか
- 戦いやすい場所を選ぶ
- 小さく始めること
競合が乱立する市場に参入するときに考慮するべき、基本的なことをご紹介しています。調査編では、競合他社の「何を調査すればよいか?」をご紹介します。
競合の調査方法
まず、最初に競合の調査項目です。以前、書いた競合調査の項目を極限まで削ると効果的という記事でも紹介していますが、競合を調べる理由は「自社の持っているリソースを使って、その市場に切り込めるか?」だと思っています。何の項目に重点を置いて調べるかが大事だと思います。
競合調査する項目
競合調査する項目はたくさんあると思います。業種によっても様々だと思います。どんな業種にしても一番重要な集客の方法。競合他社の集客の方法を調べるのが良いと思います。インターネット上でできる集客方法は、主に下記が該当すると思います。
- 検索エンジン
- インターネット広告
- ソーシャルメディア
検索エンジンに関しては「どのようなキーワード」で集客を行なっているかです。Ferret+等のツールで調べることが可能です。また、インターネット広告に関しては「どの媒体」で行なっているか。等を調べるのが有効です。ソーシャルメディアは運用方法等を調査すると良いと思います。どの項目も時間はかかりますが、調べることができると思います。コツを掴めば短時間でできるようになると思います。
おわりに
競合が乱立する市場に参入するときに考えるべきこと【調査編】をご紹介しました。当社のサービスでは、競合他社の調査を実施いたします。ご興味があれば、お気軽にお問い合わせください。また、やくたつを運営する中で学んだことを、有益な情報にして発信できるように全力で努力します。最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。またのお越しをお待ちしています。
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