役に立つ情報をお届けするやくたつブログです。書き手はコミュニチャーの宮内です(^^)
インターネットを活用した競合調査で、競合の調べ方が「難しい」や「面倒くさい」というのはよくあることだと思います。ここではシンプルに競合他社を調べる方法をご紹介します。
競合調査って主にどんな種類があるんだろうと思っている方は、こちらの競合調査ってどんな種類があるんだろう?をまとめました。という記事もオススメです。
STEP 1 自社の立ち位置を再認識する
競合他社を調べる前に、自社の立ち位置を再確認することが大切だと思います。この作業をすることによって、後でやり直しや無駄な作業が発生する可能性が低くなります。新たにサービスを始める場合は、特に大切です。また、既存事業の場合も市場変化などにより、立ち位置が変わるということも十分あります。
STEP 2 調べる項目を絞る
次に、調べる項目を絞ることが重要です。競合を調べる目的は、自社の持っているリソースを使って、その市場に切り込めるかを調べるためだと思っています。核となる部分だけを調べて、参入した後、細かい部分を調べていけば効果的だと思います。それに1番良い判断ができるのは、準備している時(参入を計画中)でなく、情報が豊富なやっている時(参入した後)です。
こちらの記事でも調査項目の絞り方をご紹介しています。
STEP 3 直接競合と間接競合
競合他社は、直接的に競合する会社(いわゆる同業者で、類似した製品・サービスを提供する競合)と間接的に競合する会社(例えば、マクドナルドは、ハンバーガーを提供しています。そうするとファストフード業態の吉野家などの競合)が存在します。間接競合に関しては、後々調べれば良いと思います。まずは、直接競合を調べるのがオススメです。
STEP 4 競合を調べる
主にGoogle検索でこと足りると思います。検索する言葉がパッと出てこない場合は、buzztterというサービスがオススメです。ここで色々なワードでTwitterを検索すると効果的です。また、SimilarSitesもオススメです。任意のURLを入力すると類似したサイトやサービスを提示してくれます。
終わりに
競合他社を調べる方法をご紹介しました。参考にして頂ければ幸いです。また、やくたつを運営する中で学んだことを、有益な情報にして発信できるように全力で努力します。最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。またのお越しをお待ちしています。
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