Hard At Work: 26/09/06 / kiwanja前回、アドワーズ検索連動型広告（リスティング）の仕組みというエントリーを書きました。ここでは、アドワーズディスプレイ広告をご紹介します。こちらもSEM（検索エンジンマーケティング）で重要な柱となります。
ディスプレイ広告とは
GoogleAdwords・Yahooリスティング広告が有名です。さまざまな個人や法人サイトを自動で解析し、そのコンテンツ内容に連動した広告を配信する、コンテンツ連動型のインターネット広告を指します。ディスプレイ広告は、潜在的なニーズを持った人に訴求できる仕組みとして活用できます。こちらも安価に始められるのでおすすめのインターネット広告です。
ディスプレイ広告の課金方法
アドワーズディスプレイ広告の課金方法はクリックに対して課金される方法と表示回数に対して課金される方法があります。あらかじめ、キーワードを設定して、キーワードと連動したコンテンツを配信している個人や法人のサイトに広告が表示されます。
1クリックあたりの単価は、おおよそ8円〜1,600円ぐらいです。検索連動型広告と同様、1クリックあたり1,000円を軽く超えるキーワードも多々、存在します。
SEMで効果的なアドワーズディスプレイ広告の仕組み
SEMで効果的なアドワーズディスプレイ広告の仕組みは、検索連動型広告と同様のことが言えます。人気があるキーワード（検索回数が多い）ほど、競合が多く、広告費が高いです。逆に人気がないキーワード（検索回数が少なく）は、競合が少なく広告費が安い傾向にあります。
また、広告が掲載される場所は検索連動型広告と違い、設定したキーワードと連動したコンテンツを配信しているサイトです。そのため、関連性が低いサイトに掲載されるケースもごくまれにあります。以前、ディスプレイ広告の配信先のチェック方法という記事も書いていますので、こちらも参考にして頂ければ幸いです。
おわりに
SEMで効果的なアドワーズディスプレイ広告の仕組みをご紹介しました。当社は、リスティング広告の代行なども承っております。お気軽にお問い合わせください。また、やくたつを運営する中で学んだことを、有益な情報にして発信できるように全力で努力します。最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。またのお越しをお待ちしています。本記事を読んで、少しでも役に立つと思いましたら、「はてブ」「twitter」「facebook」「Google＋」のボタンを押していただけますと励みになります！
